2016年12月22日木曜日

 平成28年度 サークル人権学習会

 今年も,昨年に続き,杉山先生を講師にお招きして,公民館活動とサークル活動の意義や日頃何気なく使っている言葉について,人権の視点から見直し,自分の言葉の人権感覚について考える時を持ちました。

 次いで,「子どもの人権」・「同和問題」・「障がい者の人権」等に関する啓発DVDを視聴しながら,参加者それぞれが人権について想像力を高める必要を感じた学習会でした。



1.日 時 

  ①11月25日(金) 13:30~14:45  参加者 81名 

  ②11月25日(金) 19:30~20:45  参加者 59名

  ③11月26日(土) 10:30~11:45  参加者 86名


2.内 容  ①講話  「ことばと人権感覚」

               ~伝わるから伝える~

       ②DVD  「イマジネーション」

       ③グループワーク


3.講 師  城南区役所生涯学習推進課

               人権学習推進員 杉山 大樹氏


講師紹介と学習会の進め方について


グループ討議の一コマ  

  皆さん,和やかななかにも活発に話し合っています


 現代を生きる私たちが使っている日常の言葉も,曾祖父母や祖父母が使っていた江戸時代や明治時代の言葉が受け継がれています。

 私たちも,子ども・孫へ言葉を伝承していく責任があります。


学習会の終わりにあたって,杉山先生の講評